勝浦市議会 2011-03-01
平成23年 3月定例会
平成23年6月
勝浦市議会定例会会議録(第1号)
○
出席議員 18人
平成23年6月14日
1番 磯 野 典 正 君 2番 鈴 木 克 己 君 3番 戸 坂 健 一 君
4番 藤 本 治 君 5番 渡 辺 玄 正 君 6番 根 本 譲 君
7番 佐 藤 啓 史 君 8番 岩 瀬 洋 男 君 9番 松 崎 栄 二 君
10番 吉 野 修 文 君 11番 岩 瀬 義 信 君 12番 寺 尾 重 雄 君
13番 土 屋 元 君 14番 黒 川 民 雄 君 15番 末 吉 定 夫 君
16番 丸 昭 君 17番 刈 込 欣 一 君 18番 板 橋 甫 君
欠席議員 なし
地方自治法第121条の規定により出席した者の
職氏名
市 長 職 務 代 理 者 猿 田 寿 男 君 教
副
総 務 課 長 関 重 夫 君 企 画 課 長 関 利 幸 君
長 松 本 昭 男 君
長
育
市
財 政 課 長 藤 江 信 義 君 税 務 課 長 黒 川 義 治 君
市 民 課 長 佐 瀬 義 雄 君 介 護 健 康 課 長 西 川 一 男 君
環 境 防 災 課 長 目 羅 洋 美 君 都 市 建 設 課 長 藤 平 喜 之 君
兼
清掃センター所長
農 林 水 産 課 長 関 善 之 君 観 光 商 工 課 長 玉 田 忠 一 君
福 祉 課 長 関 修 君 水 道 課 長 藤 平 光 雄 君
会 計 課 長
花ヶ崎 善 一 君 教 育 課 長 中 村 雅 明 君
社 会 教 育 課 長 菅 根 光 弘 君
職務のため議場に出席した
事務局職員の
職氏名
事 務 局 長 守 澤 孝 彦 君 議 事 係 長 大 鐘 裕 之 君
────────────────────────
議 事 日 程
議事日程第1号
第1 諸般の
報告
第2
行政報告
第3 会期の決定
第4
会議録署名議員の指名
第5
議案上程・
説明
1
○
○
○
議案第27号
勝浦市
税条例の一部を改正する
条例の
制定について
議案第28号
勝浦市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
制定について
議案第29号
勝浦市
土砂等の
埋立て等による
土壌の
汚染及び
災害の
発生の
防止に関する
条例の
制定について
議案第30号
平成23
年度勝浦市
一般会計補正予算
議案第31号
平成23
年度勝浦市
国民健康保険特別会計補正予算
諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
第6
諮問上程・
説明
第7 休会の件
────────────────────────
開 会
○
議長(丸 昭君) ただいま
出席議員は18人で定足数に達しておりますので、議会はここに成立い
平成23年6月14日(火) 午前10時06分開会
たしました。これより
平成23年6月
勝浦市議会定例会を開会いたします。
直ちに本日の
会議を開きます。
本日の
日程は、あらかじめお手元へ配布したとおりでありますので、それによってご承知を願
────────────────────────
のとして、
住宅借入金等特別税額控除において、
控除対象住宅がこの
大震災により滅失等した
場合であっても、
残存期間の
継続適用が可能となるよう規定しようとするものでございます。
次に、
議案第28号
勝浦市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
制定についてであり
ますが、本案は、
地方税法施行令の一部を改正する政令が
平成23年3月30日に公布されたこと
に伴い、
国民健康保険税の本算定に当たり、
関係規定について所要の改正をしようとするもの
であります。
改正の主な内容について申し上げますと、
国民健康保険税の
課税額のうち、
基礎課税額の限
度額を50万円から51万円に、
後期高齢者支援金等課税額の
限度額を13万円から14万円に、介護
納付金課税額の
限度額を10万円から12万円にそれぞれ改めようとするものであります。
なお、本
条例改正につきましては、去る6月6日、
勝浦市
国民健康保険運営協議会に諮問し、
妥当である旨、答申をいただいておりますことを申し添えます。
次に、
議案第29号
勝浦市
土砂等の
埋立て等による
土壌の
汚染及び
災害の
発生の
防止に関す
る
条例の
制定についてであります。本案は、
勝浦市内における
土砂等の
埋立て等による
土壌の
汚染及び
災害の
発生を未然に
防止するための必要な規制を行うことにより、市民の生活の安全
を確保し、もって市民の
生活環境を保全することを目的とした
勝浦市
土砂等の
埋立て等による
土壌の
汚染及び
災害の
発生の
防止に関する
条例を
制定しようとするものであります。
その主な内容について申し上げます。現在、
勝浦市内への
土砂等の
埋立て等への規制につい
ては、面積が500平方メートル以上から3,000平方メートル未満については
勝浦市
小規模埋立て
等による
土壌の
汚染及び
災害の
発生の
防止に関する
条例で、面積が3,000平方メートル以上につ
きましては、
千葉県
土砂等の
埋立て等による
土壌の
汚染及び
災害の
発生の
防止に関する
条例で
行っておりましたが、今回、
勝浦市
小規模埋立て等による
土壌の
汚染及び
災害の
発生の
防止に
関する
条例を廃止し、また、
千葉県
土砂等の
埋立て等による
土壌の
汚染及び
災害の
発生の
防止
に関する
条例からは、
勝浦市の
適用除外を申し出ることにより、より一層、豊かな
自然環境を
保全し、適正な
土地利用を図るため、500平方メートル以上の
土砂等の
埋立て等について
勝浦市
が規制を行おうとするものであります。
以上で
議案第27号か
ら議案第29号までの
提案理由の
説明を終わります。
────────────────────────
議長(丸 昭君) 次に、
議案第30号
平成23
年度勝浦市
一般会計補正予算、
議案第31号
平成23
年度勝浦市
国民健康保険特別会計補正予算、以上2件を
一括議題といたします。
市長職務代理
者から
提案理由の
説明を求めます。猿田副
市長。
〔副
市長 猿田寿男君登壇〕
○副
市長(
猿田寿男君) ただいま議題となりました
議案第30号及び
議案第31号の
提案理由の
説明を
申し上げます。
○
6
初めに、
平成23
年度勝浦市
一般会計補正予算についてでありますが、今回の
補正予算は、歳
入
歳出予算の
補正及び
地方債の
補正であります。当初
予算の編成におきましては、
市長選挙の
日程と任期の関係から、
人件費、
公債費などの
義務的経費を初めとする
経常的経費及び
国県補
助
事業経費等の計上にとどめた
骨格予算でありましたことから、今回の
補正予算は
骨格予算か
ら除外した
政策的事業経費を主に
予算を編成いたしました。
この内容につきましては、
歳入歳出予算におきまして
既定予算に4億829万4,000円を追加し、
予算総額を83億5,829万4,000円にしようとするものであります。
歳出予算のうち、
議会費におきましては1,244万4,000円を減額し、
総務費におきましては情
報管理費を主に1億1,120万6,000円を追加し、
民生費におきましては、
老人福祉費を主に1,147
万2,000円を追加し、
衛生費におきましては、
塵芥処理費を主に6,143万7,000円を追加し、農林
水産業費におきましては、
農業振興費を主に3,928万5,000円を追加し、
商工費におきましては、
商工振興費を主に2,984万1,000円を追加し、
土木費におきましては、
道路新設改良費を主に1
億896万4,000円を追加し、
消防費におきましては、
災害対策費を主に3,557万4,000円を追加し、
教育費におきましては、
学校管理費を主に2,295万9,000円を追加しようとするものであります。
これに対する財源として、
歳入予算に
分担金及び
負担金156万6,000円、
国庫支出金1,872万円、
県支出金3,885万円、
繰入金361万5,000円、繰越金2億9,394万2,000円、市債5,160万円を追加
地方債におきましては、
自然災害防止事業債ほか2件を追加し、
上水道事業債の
限度額を変
計上しようとするものであります。
更しようとするものであります。
次に、
平成23
年度勝浦市
国民健康保険特別会計補正予算についてでありますが、今回の
補正
予算は
事業勘定及び
直営診療施設勘定の
歳入歳出予算の
補正であります。
事業勘定の
歳入歳出予算におきましては、
既定予算に29万円を追加し、
予算総額を29億4,917
万9,000円にしようとするものであります。
歳出予算のうち、諸
支出金におきましては、
直営診療施設勘定繰出金に29万円を追加しよう
とするものであります。これに対する財源として、
歳入予算に
国庫支出金29万円を追加計上し
ようとするものであります。
直営診療施設勘定の
歳入歳出予算におきましては、
既定予算に97万7,000円を追加し、
予算総
額を7,898万3,000円にしようとするものであります。
歳出予算のうち
医業費におきましては、
医療用機械器具費に97万7,000円を追加しようとするものであります。これに対する財源として、
歳入予算に
繰入金97万7,000円を追加計上しようとするものであります。
以上で
議案第30号及び
議案第31号の
提案理由の
説明を終わります。
────────────────────────
議長(丸 昭君) この際、
担当課長から
補足説明を求めます。
藤江財政課長。
〔
財政課長 藤江信義君登壇〕
○
財政課長(
藤江信義君) 命によりまして、
議案第30号
平成23
年度勝浦市
一般会計補正予算(第
2号)の
補足説明を申し上げます。
説明は、
事項別明細書により
歳出の主なものにつきましてご
説明をさせていただきます。
7
○
恐れ入りますが、21ページをお開き願います。まず、
議会費であります。
議会費1,244万
4,000円の減額のうち、
議員人件費で1,269万4,000円の減額であります。
平成23年3月
定例会に
おいて議決されました
条例改正に伴う
議員報酬の減額及びこれに伴う
期末手当の
減額等による
当初
予算計上額との差額1,269万4,000円を減額しようとするものであります。
23ページをお開き願います。
総務費であります。
総務管理費のうち
一般管理費で238万5,000
円の減額であります。このうち中段の13節の
肖像陶板作製業務委託料34万円につきましては、
歴代の
市長と同様に藤平前
市長の
肖像陶板作製に係る計上であります。
次に、
財産管理費に425万1,000円を計上いたしました。このうち
財産管理費59万1,000円につ
きましては、旧
名木小学校敷地を
相続人に返還するに当たり、必要な
地目変更及び
所有権移転
登記業務委託料であります。
庁舎維持管理経費296万円のうち
委託料につきましては、
建築基準法により庁舎が3年に1回
の
特殊建築物定期報告の対象であるため、必要な
調査業務委託料96万円であります。なお、こ
のほか市の
公共施設として
報告が必要な
浜勝浦みなと団地、
小学校6校及び中学校3校につき
ましては、おのおの各款におのおの
委託料を計上いたしました。
25ページをお開き願います。
情報管理費に8,857万8,000円の計上であります。新しい
住民情
報システム機器への
データ移行業務委託料として6,463万8,000円、現行システム機器からのデ
ータ抽出業務
委託料として2,394万円の計上であります。次に、諸費に1,965万5,000円の計上で
あります。このうち夷隅郡市広域市町村圏事務組合経費205万1,000円につきましては、いすみ
市内に設置の
知的障害者更生施設いすみあかね園の作業棟増築に係る助成要望に対し、夷隅広
域での協議が整い、助成額800万円の97%を構成団体の人口割で、残り3%を均等割として負担
することとなったことから、本市
負担金205万1,000円の計上であります。
次に、市民バス運行事業23万3,000円の計上につきましては、鵜原地先の路線変更に伴う新設
停留所の設置、並びに停留所の名称変更等に係る音声ガイダンス修正手数料及び備品購入費等
の計上であります。
次に、まちづくり活動推進事業505万円のうち、地域力創造アドバイザー報償費500万円につ
きましては、まちづくり事業に係るアドバイザーとして総務省の地域人材ネットに登録された
専門家を招聘するための報償費の計上であります。
27ページをお開き願います。上段の市民提案型まちづくり事業審査会報償費5万円につきま
しては、市民提案型まちづくり事業の審査を行う審査委員5人で2回分の報償費であります。
次に、
勝浦駅エレベーター設置事業2万7,000円につきましては、エレベーター設置に向け、
勝浦駅バリアフリー化設備等整備事業協議会を設立し、その運営費用に対する市
負担金の計上
であります。
29ページをお開き願います。次に、
民生費であります。社会福祉
総務費に254万4,000円を計
上いたしました。
説明欄記載のとおりであります。
次に、障害者福祉費に258万4,000円の計上であります。このうち下段にあります自立支援給
付事業232万7,000円の計上につきましては、障害者自立支援法による扶助費の計上で、主に対
象者の増に伴う計上であります。
次に、
老人福祉費に449万2,000円の計上であります。このうちシルバー人材センター活動支
援事業の補助金につきましては、
骨格予算に
人件費及び一般運営費として704万8,000円を計上
8
いたしました。今回の
補正は、事業費補助分として42万7,000円の追加計上であります。
31ページをお開き願います。中段の国民健康保険費68万7,000円につきましては、国民健康保
険
直営診療施設勘定特別会計繰出金で、
勝浦診療所の医療機器購入等に伴う繰出金の計上であ
次に、児童福祉費のうち保育所費に28万5,000円を計上いたしました。このうち保育所管理経
費につきましては、東保育所の遊戯室床等の修繕料及び掃除機1台分の購入費であります。
次に、保育所施設整備事業20万円につきましては、郁文保育所職員室のエアコン更新工事費
ります。
の計上であります。
次に、児童館費80万円につきましては、
説明欄記載のとおりであります。
33ページをお開き願います。次に、
衛生費であります。保健
衛生費のうち予防費に491万
4,000円の計上であります。現行の子宮頸がんワクチン予防接種につきましては、
小学校5年生
及び6年生は予防接種費用の2分の1、上限9,000円の助成、中学校1年から高校1年生に相当
する年齢者は全額公費で負担をしておりますが、今回、
委託料を増額し、
小学校5年生、6年
生を全額公費負担に拡充することを主に491万4,000円を計上いたしました。
次に、環境
衛生費の185万7,000円につきましては、松部地先の廃棄物不法投棄
防止金網フェ
ンス設置工事費であります。
次に、清掃費のうち清掃
総務費に216万6,000円の計上であります。このうち一般事務経費193
万2,000円につきましては、1日清掃の関連経費及び生ごみ処理容器等購入支援事業で、いずれ
も
骨格予算に年間所要額の4分の1を計上してありますので、残り4分の3の追加計上であり
ます。
次に、
塵芥処理費のクリーンセンター管理運営経費に3,800万円を計上いたしました。骨格予
算に計上の修繕料1,800万円に加え、修繕料3,800万円の追加計上であります。
次に、し尿処理費の衛生処理場管理運営経費に1,450万円を計上いたしました。
骨格予算に計
上の修繕料1,100万円に加え、修繕料1,450万円の追加計上であります。
35ページは省略をさせていただき、37ページをお開き願います。農林
水産業費であります。
農業振興費に2,122万2,000円を計上いたしました。このうち有害獣被害
防止対策事業補助金893
万4,000円につきましては、物理柵及び簡易電気柵の合計68カ所の設置に係る補助金等でありま
す。
であります。
次に、有害鳥獣捕獲事業に1,010万円の計上につきましては、猿、イノシシ、鹿等の捕獲に係
る報償費で、
骨格予算に年間所要額の4分の1を計上してありますので、残り4分の3の計上
次に、鳥獣被害
防止総合対策事業201万円につきましては、県からの200万円の交付金を財源
に、
勝浦市有害鳥獣対策協議会に対する交付金で、イノシシ捕獲用箱わな50基の制作に係る経
次に、農地費に116万7,000円のうち、農道舗装事業79万5,000円につきましては、南山田地先
費の計上であります。
の農道舗装工事費の計上であります。
39ページをお開き願います。
水産業費の水産業振興費に1,499万6,000円の計上であります。
このうち外来漁船誘致対策事業費234万8,000円につきましては、
説明欄記載のとおりでありま
す。
9
次に、水産業構造改善施設整備事業732万4,000円につきましては、新
勝浦市漁業協同組合が
実施する松部漁港の屋外タンク等の設置工事に係る補助金であります。
次に、漁港管理費190万円の計上につきましては、
勝浦東部漁港豊浜地区の港内に東日本大震
災の津波により岩等が堆積したため、その浚渫工事の設計に必要な深浅測量業務
委託料の計上
であります。
41ページをお開き願います。次に、
商工費であります。商工業振興費に2,090万9,000円の計
上であります。このうち、かつうらビッグひな祭り及びいんべやぇフェスタ
勝浦開催事業の補
助金につきましては、前年度と同額の計上であります。
次に、商店街活性化等支援事業95万円のうち、B1グランプリ関東大会参加経費に係る補助
金分として30万円を増額いたしました。
次に、緊急雇用創出事業に1,405万9,000円の計上であります。いずれも県よりの全額補助に
より実施する事業で、「元気な
勝浦」観光PR事業696万1,000円につきましては、観光PR活
動を強化するための観光協会への
委託料であります。
次に、ひな人形仕分け事業559万8,000円につきましても、観光協会への
委託料であります。
次に、朝市案内業務150万円につきましては、観光協会への委託事業として、当初
予算で250
万円計上してありますが、
人件費の増額について、県との協議が整ったことから、追加分の計
上であります。
次に、観光費に867万6,000円の計上であります。このうち観光施設整備事業65万5,000円につ
きましては、鵜原海岸公衆トイレの敷地整備及び車どめ設置工事費であります。
次に、観光地美化事業20万円につきましては、漁港における釣り場環境、美化看板10基の設
次に、友好都市交流事業32万円につきましては、11月に開催予定の西東京市民
まつりに係る
置工事費の計上であります。
観光協会への
委託料の計上であります。
年度同額であります。
43ページをお開き願います。コスモスフェスタin
勝浦開催事業80万円につきましては、前
次に、観光協会活動支援事業59万4,000円につきましては、
勝浦地区合同祭典事業分に係る観
光協会への補助金で、前年度と同額であります。
次に、海水浴場開設事業75万6,000円につきましては、福島第一原子力発電所事故に伴う海水
浴場の放射能濃度測定として6カ所、各5回の調査手数料であります。
次に、宿泊・滞在型観光推進事業527万9,000円につきましては、
説明欄、記載のとおりであ
ります。
費であります。
45ページをお開き願います。
土木費であります。道路橋りょう費のうち道路橋りょう
総務費
に564万3,000円を計上いたしました。このうち建設機械車両購入事業365万3,000円につきまし
ては、
災害時等における迅速な
土砂等の除去のため、ミニホイルローダー1台の購入に係る経
次に、道路維持費に2,296万円を計上いたしました。このうち交通安全施設整備管理事業296
万円の内訳につきましては、松野中倉市野川線の道路区画線等線引業務
委託料200万円、転落防
止柵設置工事費96万円につきましては、鵜原地先ほか2カ所の工事費であります。
排水整備事業1,400万円につきましては、墨名地先ほか7カ所であります。
10
路肩復旧工事費600万円につきましては、宿戸地先ほか5カ所であります。
次に、橋りょう維持費900万円につきましては、市内にある長さ10メートル以上の橋りょう34
カ所の橋りょう長寿命化
調査業務委託料であります。
次に、
道路新設改良費に3,775万円を計上いたしました。このうち道路改良事業385万円につ
きましては、佐野地先ほか1カ所、道路局部改良事業350万円につきましては、松部地先の工事
費の計上であります。
47ページをお開き願います。道路舗装新設事業150万円につきましては、佐野地先であります。
災害防除事業2,890万円につきましては、松部吉尾鵜原線の松部地先ほか2カ所であります。
次に、河川費の河川改良費400万円につきましては、串浜地先であります。
次に、都市計画費の街路事業費に462万円を計上いたしました。このうち街路舗装新設工事費
212万円につきましては、興津地先ほか2カ所、街路舗装修繕工事費250万円につきましては、
串浜地先ほか2カ所であります。
49ページをお開き願います。住宅費の住宅管理費に611万5,000円を計上いたしました。市営
住宅維持管理経費452万5,000円のうち、新規事業として市営住宅長寿命化計画策定業務
委託料
400万円の計上であります。
次に、木造住宅耐震化促進事業に159万円を計上いたしました。このうち耐震診断費補助金に
つきましては、当初
予算の2棟分に加え、3棟分の追加であります。
耐震改修費補助金につきましては、5棟分、150万円の計上であります。
次に、住宅建設費に1,767万6,000円を計上いたしました。市営住宅改築事業として旭ケ丘団
地1棟分の改築に係るもので、主なものにつきましては、敷地保全工事費300万円及び改修改築
工事費1,290万円の計上であります。
51ページをお開き願います。
消防費であります。非常備
消防費に1,065万8,000円を計上いた
しました。このうち消防車両整備事業1,061万8,000円の主な内容につきましては、台宿、名木、
上植野班の小型動力ポンプ付き積載車750万円、及び団本部で使用する電源照明付き軽自動車1
台分300万円の購入費であります。
の計上であります。
次に、消防施設費に996万5,000円を計上いたしました。松野・小松野班の詰所改築工事費等
次に、
災害対策費に1,495万1,000円を計上いたしました。このうち地域防災対策事業523万
1,000円につきましては、
東日本大震災の惨状にかんがみ、
災害時における必要物品について再
点検を行い、避難所等で必要な設備、備品等の購入費の計上であります。
次に、震災等緊急広報無線整備・管理事業に372万円を計上いたしました。
東日本大震災以降、
市民より戸別受信機の申し込みが急増していることから、戸別受信機120台分の購入費及び戸別
受信機用室内及び室外アンテナ、各15張りの購入費の計上であります。
次に、津波ハザードマップ作成事業600万円につきましては、
東日本大震災における大津波に
よる被害を教訓に、新たな津波ハザードマップ作成のための業務
委託料の計上であります。
53ページは省略させていただき、55ページをお開き願います。
教育費であります。教育総務
費の事務局費に168万4,000円を計上いたしました。このうち一般事務経費の事務局費に238万
4,000円を計上いたしました。そのうち賃金97万9,000円及び保険料6万5,000円につきましては、
興津中剣道部及び北中柔道部に部活動支援員を各1名配置するための計上であります。
11
次に、
小学校費の
学校管理費に661万5,000円を計上いたしました。このうち
小学校施設整備
事業484万円につきましては、
勝浦小学校のプールフロアーマット敷設工事費460万円が主なも
のであります。
57ページをお開き願います。次に、中学校費の
学校管理費に370万7,000円を計上いたしまし
た。このうち中学校施設整備事業233万1,000円につきましては、
勝浦中学校校舎体育館通路の
屋根等修繕工事費であります。
次に、教育振興費に122万6,000円を計上いたしました。このうち道徳教育映像教材活用推進
事業8万3,000円につきましては、北中が推進校として指定されたことによる報償費等の計上で
あります。
59ページをお開き願います。次に、社会
教育費のうち社会教育
総務費に292万1,000円を計上
いたしました。このうち元市民会館管理運営経費198万5,000円につきましては、元市民会館及
び元中央公民館の解体工事が6月中に完了する見込みであるため、解体施設敷地周辺の柵の設
置工事費及び
土砂等飛散
防止対策工事費であります。
各種補助金関係は省略をさせていただき、次に公民館費に610万円を計上いたしました。公民
館バス運行事業につきましては、
骨格予算でおおむね3分の1の300万円を計上いたしましたこ
とから、前年度の利用実績をもとに、年間所要額の不足分610万円を計上いたしました。
次に、保健体育費のうち保健体育
総務費7万7,000円につきましては、体力運動能力調査に係
次に、学校給食費18万円につきましては、学校給食共同調理場休憩室のエアコン更新工事費
る報償費等であります。
の計上であります。
以上で
歳出の
説明を終わります。
続きまして、歳入に移ります。15ページをお開き願います。歳入の主なものを申し上げます
と、まず、
分担金及び
負担金であります。農林
水産業費分担金68万9,000円のうち、農業費分担
金11万9,000円につきましては、南山田地先の農道舗装工事、水産業
分担金57万円につきまして
は、
勝浦東部漁港豊浜地区の測量事業に係るものであります。
次に、
災害復旧費
分担金87万7,000円につきましては、
平成22年度事業分であります。
次に、
国庫支出金のうち
民生費国庫
負担金116万3,000円につきましては、国庫負担率2分の
1であります。
補助率50%であります。
次に、
災害復旧費国庫
負担金87万6,000円につきましては、
平成22年度事業分に係るもので、
次に、国庫補助金の
土木費国庫補助金に1,668万1,000円を計上いたしました。いずれも社会
資本整備総合交付金で、道路橋りょう費補助金につきましては、橋りょう長寿命化調査事業に
係る補助率55%、住宅費補助金につきましては、市営住宅改築事業ほか5事業に係る補助率
45%または50%であります。
次に、県
負担金の
民生費県
負担金58万1,000円につきましては、負担率4分の1であります。
17ページをお開き願います。県補助金のうち
民生費県補助金105万2,000円につきましては、
老人クラブ事業等に係るもので補助率3分の2であります。
次に、
衛生費県補助金61万8,000円につきましては、廃棄物不法投棄
防止金網フェンス設置工
事に係るもので、補助率3分の1であります。
12
次に、農林
水産業費県補助金1,779万5,000円のうち、農業費県補助金1,348万7,000円の計上
であります。このうち野生猿鹿保護管理事業補助金150万2,000円につきましては、補助率が事
業費の2分の1、イノシシ管理事業補助金300万円につきましては、1頭当たり3,000円に捕獲
数を乗じ、事務費20万円を加えたものであります。いずれの補助金につきましても、年間所要
額と骨格
予算計上額との差額の計上であります。
有害獣被害
防止対策事業補助金につきましては、物理柵等の設置に係る事業費の補助率6分
の4、鳥獣被害
防止総合対策交付金につきましては、交付金の上限額200万円の計上であります。
次に、
水産業費補助金430万8,000円につきましては、松部漁港の施設整備に係るもので、補
助対象経費の補助率10分の3であります。
次に、
商工費県補助金1,655万9,000円を計上いたしました。このうち緊急雇用創出事業臨時
特例基金事業補助金1,405万9,000円につきましては、「元気な
勝浦」観光PR事業ほか2事業
に対する補助率10分の10であります。
宿泊・滞在型観光推進事業補助金250万円につきましては、観光ガイド人材育成事業に係るも
ので、補助
限度額250万円の計上であります。
次に、
土木費県補助金37万5,000円の住まいの耐震化サポート事業補助金につきましては、耐
震改修費の補助率4分の1であります。
助基準額の補助率6分の1であります。
次に、
消防費県補助金に178万7,000円を計上いたしました。消防団詰所の建築費等に係る補
次に、
教育費委託金8万3,000円につきましては、交付率10分の10であります。
次に、
繰入金であります。福祉基金
繰入金361万5,000円につきましては、今回計上いたしま
した各事業に係る各基金からの
繰入金であります。
19ページをお開き願います。次に、繰越金に2億9,394万3,000円の計上であります。前年度
純繰越金であります。
次に、市債であります。このうち衛生債の
南房総広域水道企業団出資債30万円につきまして
は、水管橋耐震補強事業費増額に伴うものであります。
土木債3,980万円のうち住宅債1,090万円につきましては、市営住宅改修改築工事に係るもの
道路橋りょう債2,890万円につきましては、松部吉尾鵜原線ほか2カ所の
災害防除工事に係る
消防債1,150万円につきましては、
説明欄記載のとおりであります。
以上で
一般会計補正予算(第2号)の
補足説明を終わります。
なお、給与費明細書の
説明は省略をさせていただきます。
○
議長(丸 昭君) これをもちまして、
市長職務代理者の
説明及び
担当課長からの
補足説明を終わ
であります。
ものであります。
ります。
────────────────────────
諮 問 上 程 ・ 説 明
13
○
議長(丸 昭君)
日程第6、諮問を上程いたします。
諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。市
長
職務代理者から
提案理由の
説明を求めます。猿田副
市長。
〔副
市長 猿田寿男君登壇〕
○副
市長(
猿田寿男君) ただいま議題となりました諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を
求めることについて、
提案理由の
説明を申し上げます。
本案は、
人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、谷 敏夫君を委員の
候補者として法
務大臣に推薦するに当たり、議会の意見を求めようとするものであります。
谷 敏夫君の経歴を申し上げますと、昭和49年3月、二松学舎大学を卒業後、昭和49年4月
から
千葉市立千城台西中学校に教員として勤務し、
平成23年3月に退職するまでの間、
勝浦市
立
勝浦中学校教頭、
千葉県教育庁、夷隅地方出張所管理課長等を経て、
勝浦市立郁文
小学校長、
大多喜町立大多喜中学校長、
勝浦市立上野
小学校長等を歴任されております。
その人格と識見は、
人権擁護委員として適任であると考えます。よろしくご審議賜りますよ
うお願い申し上げます。
以上で諮問第1号の
提案理由の
説明を終わります。
────────────────────────
休 会 の 件
○
議長(丸 昭君)
日程第7、休会の件を議題といたします。
お諮りいたします。明6月15日は
議案調査等のため休会したいと思います。これにご異議あ
りませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〔
○
議長(丸 昭君) ご異議なしと認めます。よって、明6月15日は休会することに決しました。
────────────────────────
散 会
○
議長(丸 昭君) 以上をもちまして本日の
日程は全部終了いたしました。
なお、6月16日は定刻午前10時から
会議を開きますので、ご参集を願います。
本日はこれをもって散会いたします。
午前10時59分 散会
────────────────────────
本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件
14
1.
会議録署名議員の指名
1.
議案第27号~
議案第31号の上程・
説明
1.諮問第1号の上程・
説明
1.休会の件
.諸般の
報告
1.
行政報告
1.会期の決定
1
15
...